自律神経失調症
自律神経とは、自分ではコントロールすることができない内臓の働きや体温調整・代謝など、体の機能をコントロールしてくれる神経のことをいいます。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」から構成されていて、主な働きは以下のようなものです。
•交感神経:アクセルの役割
•心拍数が上がる
•血圧が上昇する
•汗をかく
•瞳孔が拡大する
•消化が抑制される
•副交感神経:ブレーキの役割
•心拍数が下がる
•血圧が下降する
•汗をかきにくい
•瞳孔が縮小する
•消化が促進される
このように活動的なときには交感神経、休息するときには副交感神経がそれぞれ優位に働き、体のバランスを保っています。
しかし、生活習慣の乱れやストレスなどによって自律神経が乱れてしまうと、先述したような不調が表れてしまいます。
まずは規則正しい生活や栄養バランスの整った食生活、適切なストレスコントロール、日常的な軽い運動などで自律神経を乱さないようにすることが大切です。
それでもつらい症状が改善しない場合、受診することも検討しましょう。
自律神経失調症が続くときにはぜひ当院へお越しください。
当院は体と心の両面からアプローチするため、丁寧なカウンセリングをしております。
筋肉ではなく神経伝達を正常に機能させていくこと、無意識下での脳の状態を知ること、どちらも体の機能回復には大切なことだからです。
完全予約制でお待たせしません。
ご予約はホームページ「お問合せフォーム」または電話「078-335-8549」まで(施術中は電話に出られないこともあります)。